かん太の食い意地について

ナッツ缶です。主に食べることを楽しみに生きています。猫たちは私に似たと思っています。

猫たちのごはんは,キッチンにある食器棚の一番下のスライド式の引き出しに入れています。OXOのコンテナで密閉保管しているはずです。以前はそこにおやつとか,開封前のごはんも入れていたのですが,かん太が牙と前足で開けられるようになってしまったので,今はコンテナに入れた分しか置いていません。

その日は帰りが遅くなり,夜9時ころの帰宅でした。申し訳なかったので,帰ってすぐ,着替えもせずに手を洗ってご飯を挙げに行こうと思いました。が,いつもこの世の終わりのような鳴き方でご飯を催促するかん太がとても静かです・・・。

嫌な予感。

リビングルームへのドアを開けると,猫ベッドでまったりするかん太と,おかえりー!なでてー!と元気にお出迎えしてくれるナッツ。悪い予感を抱えつつ,キッチンを見ます。

悲劇

や,やっちまった。。ごはん食べ放題・・・!!

ちなみに,引き出しからどうやってだして,どうやって蓋を開けたのか,謎です。怖すぎます。器用さから言っても,ごはんへの執念から言っても,絶対にかん太だと思いますが・・・そこまでできるのか・・・。

もちろん今日から場所を変えます。あの引き出しの使い途は考え直さねば。

なお,翌日,かん太はまったく食欲がなく,ちょっと食べて吐いたので,やはり犯にゃんかと思います。ナッツは普通にごはんの催促をしてきたので,意外と満腹になったら自制できる子なのかもしれません。

いずれにしろ,かん太の食い意地をなめてはいけない。よい教訓になりました。