猫帰る

猫がいない寂しさをかみしめる朝を迎えたナッツ缶です。空っぽのケージほど悲しいものはない。。

こんな時家族がいて良かったと思います。何かあったらどーしよーとオロオロする私に、
なんかあったなら病院連れて行っておいてよかったってことやろ、等と謎理屈(私にとって)をかましてくれました。私にはない発想ですが、そう言う考え方もあるのね、と思えます。
朝7時、カンサイ氏が病院までお迎えに行ってきました。私は今日から仕事で、ちょうど電車に乗るくらいのタイミングだったので、LINEでやりとり。
胃腸が詰まっている様子はないものの、気になる点があるので超音波検査を追加でやりたいとのこと。お腹の毛を剃ると言うのでしょんぼりはしましたが、背に腹は帰られずお願いしました。
結果なんともなかったのですが、ナッツは少し腎臓の数値が悪いということで、もっとお水を飲ませるように指示がありました。
そんなわけで無事帰宅!帰りにキャリーのなかで粗相してしまったそうで、よっぽど怖かったのだと思います。ごめんね、ごめんね。。
しばらくは寄り添ってグルーミングしてたみたいですが、お腹すいてたのかよくご飯を食べ、トイレもして、健康状態は大丈夫そうとのことでした。朝迎えに行ってもらえて本当によかったです。
保護主さんにも報告し、柔らかいもので小さなものならあまり心配ないので、すぐ相談してください、とちょっと怒られました。。本当に申し訳なかったです。。
今回の教訓、まずは自分が落ち着くこと!慌てたせいで猫にも余計な負担をかけ、財政的にも痛手が大きかったです。。保護主さんからは、腎臓のことがわかったし良かったと思いますよ、と慰められ?ましたが。
そして誤食はもうさせないように、猫の周りにあるのもを見直したいと思います。。

それにしても改めて、にゃんずがいてくれることのありがたさを感じる出来事でもありました。
保護主さんが最初に飼った猫はすぐに猫風邪をこじらせて入院してしまったそうで、大変だったけどだからこそ余計に愛おしいし大切なんだよー、と言ってらして。
まあ私の場合は完全に自分の不注意なので全然違いますが、にゃんずが楽しく健康でいてくれるのは当たり前のことじゃない、飼い主努力しないとね!と思ったわけです。

帰宅して様子をうかがうと、ナッツは相変わらずゴロゴロフミフミ、たまにカミカミ(じゃれて噛んできます)だし、かん太は警戒モードだし。わりといつも通りで安心しました。

ところで今日、ナッツが初めてのケージ脱走をはかりました。逃げたはいいけど結局怖くなってケージに掛け戻っていましたが。ならなぜ逃げる。。