誤飲事件発生

ナッツ缶です。

先に申しあげておくと、このブログはリアルタイムとは多少(多少・・・?)ずれがありまして、結果としては何ともなくてよかったのでした、というネタバレをしてから続く。

今日は先日の休日出勤の振り替えでお休みでした。
カンサイ氏は休みだと言っていたのに結局午後出社してしまったので(社畜おつ)、一人の休日でした。そこで、猫の開放準備を決行。
まずは電気コード、ガジガジされて感電の恐れがあるとのことなので、ダイソーの電気コードまとめグッズで対策。
次に電気プラグ。刺さるところにカバーをします。これ、赤ちゃん対策だそうですね。
そしてテレビの転倒防止とオーブンレンジの転倒防止。冷蔵庫などの大物もやらないといけないのですが、まずはここまで。

のんびり猫と遊んだり、家事をしたりしているときに事件は起きました。
先日買ってきた布のネズミのおもちゃ、昨日も書きましたが、ナッツが気に入っていてかん太に渡そうとしないんですよね。トイレに持ち込んだりとか(やめて・・・)。
一応、人間が見張れるときにしか与えないようにしていたのですが、ふと目を離したらなくなっていたので、ケージの中を捜したところ、なんと尻尾の先が2-3cmほど噛みちぎられた状態で放置されているではないですか!!

ちょうどナッツが尻尾を加えてうろうろ歩き回り、それを奪おうとかん太がじゃれついているのを目撃したばかり。
これは…食べたのでは・・・。
しかしナッツもかん太も見た目はまったく平気な顔をしています。

あわてて仕事中のカンサイ氏(この時、19時半頃。社畜・・・)に電話とLINEで連絡を取りましたが、つながらず。どうしてよいかわからずに、動物病院の夜間診療に電話を掛けました。
電話に出た方は、大丈夫だと思いますがご心配なら受診してください、とのことだったのですが、そこは遠かったので、自宅近くの別の夜間診療病院を教えていただき、そちらに電話をしてから向かいました。場所は隣の駅だったのですが、とても連れて行ける自信がなくタクシー利用。2匹の首根っこを文字通りひっつかんでキャリーへ。まさかの初キャリーがこんなことに・・・。しかもかん太は飼い主のただならぬ気配を感じてケージ内を逃げまくるし。。そしてタクシーもつかまらなくて苦労しました。。

到着して、獣医師さんから、とりあえずレントゲンはするけど、布は写らないからとあらかじめ説明を受けました。
待っている間にカルテを作成。
飼い主は診察室には入れてもらえず、猫を預けて、問診?や説明だけ聞くという形式でした。途中ナッツがものすごい声で鳴くのが聞こえて、それだけでこっちが泣きそうに。。あかんたれかんちゃんは実は我慢強くて、あんまり鳴きませんでした。

レントゲンの結果、胃の内容物が多いため吐かせることができず、1日預けることになりました。帰り際にやっと2匹に会えたのですが、ナッツは目が半分になってました。ごめんね。怖いよね。。2匹別々にケージに入れられていたので、ますます不安そうでした。
明日の朝にはもう一度レントゲンを撮れるというので、ようやく連絡が取れたカンサイ氏と一緒に帰宅。

ちなみに帰り際になってやっと保護主さんに連絡することに思い当たり(遅い)、LINEしましたが、大丈夫だと思います、とのこと。その言葉を頼みに、猫不在の不安で寂しい一夜を過ごしたのでした。

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